こんにちは、ココナラスタッフの廣川です!
「ユーザーに会いに行こう!」第7弾はイラストのサービスを出品中の停利あやめさん!
ココナラがきっかけでイラストレーターとしてデビュー?!
広がり続ける出逢いの中であやめさんが次に目指すものとは?
インタビュー形式で紹介させていただきます☆
(※このインタビューは2013年度に行われました)
【ユーザー紹介】
停利あやめさん(イラストレーター)
「出版経験あり!イラスト描きます♪」http://coconala.com/services/16689
「あなたの猫ちゃん描きます!」 http://coconala.com/services/16497
ユーザープロフィール:http://coconala.com/users/65921
ココナラのおかげで一気にデビューって感じです!
ーココナラを利用しはじめてからどれくらいですか?
まだ1年経ってないです。以前は違うサイトでイラストを描いていたんですけど、全然依頼が来なくてどうしようかなって思ってた時に、クリエーターさんがブログでココナラを紹介しているのを見かけました。500円だったら私も出来るかなと思って登録してみた感じです。
ーそうなんですね、あやめさんはイラストレーターを職業にされてるんですか?
そうです!もともとイラストを描くのは趣味で、副業としては1年ぐらいやってました。本業としてやり始めたのはココナラで電子書籍本の表紙を描かせていただいてからなので、1年も経ってないですね。
ーココナラがキッカケなんですか…!
はい!
ーすごく嬉しいです!
イラストの受注はブログでもしてるんですけど、メインはココナラさんでやってます。もともと体があまり強くないので家でパソコンに向かうだけでできるっていうのもありがたいです。1枚だいたい7時間ぐらいかけて描いてます。
ーえええ、そんなに…!それにしてもココナラがキッカケでイラストレーターが本業になったなんて驚きです。
ココナラでイラストを描きますっていうサービスを出品させていただいたら、ある出版社さんからこれから売り出す電子書籍の表紙を描いてくださいって依頼が来たんです。それで表紙を描かせてもらったら、作家さんの方から挿絵もつけたいと言われて、追加で挿絵も描きました。ココナラのおかげでどんどん広がっていっていて、実はそれの2冊目も描かせていただく事になってるんです!
ーすごいですね…!
他にも電子書籍で自分のネコちゃんの写真集を自分で出したり、別のココナラでの依頼でライトノベルの表紙を描かせていただきました。ほんと、ココナラのおかげで一気にデビューって感じです!自分の名前で検索するとその電子書籍が出てくるんですよ!見た時はほんと鳥肌もので、あまりに嬉しくてお母さんにも「載ったよ!」って電話しちゃいました(笑)
あやめさんが描かれた表紙、なんと先日書籍化もされました…!!
電子書籍の表紙っていう大きな仕事だったので
びっくりしちゃいました
ーこれから出品してみたいサービスはありますか?
もっと業者さん向けのサービスを出していきたいです。一般の方向けではなく、企業のロゴだったりとかやっていけたらいいなって思ってます。まだ全然無名なんでまずは名前を売るところから始めたいです。
ー業者さんですか?
そうですね、個人のブログで描いてもらいましたって紹介されるより、HPにのった方がより多くの人に見ていただけるので!
ーなるほど!ところで、はじめて売れた時のことを覚えてらっしゃいますか?
もう震えすぎてあんまり覚えてないです(笑) 電子書籍の表紙っていう大きな仕事だったのでびっくりしちゃいました。それまで無料で売れたことはあったんですけど、有料で売れたのはそれが初めてでしたね。
ー最初が電子書籍の表紙だったんですか…!やり取りの中で一番印象に残っていることはありますか?
挿絵を描いた時、それを見て「イメージ通りだ」って言ってもらえたのがすごく嬉しかったです!やっぱりイラストレーターって依頼者のイメージを形にする仕事じゃないですか。だからちゃんとイメージしたものを形できると「ああ仕事した!」って感じになりますね。「イメージ通りだ」っていう評価はお金よりも嬉しいお給料です!
ーあやめさんはどうしてココナラを利用し続けてくれるんですか?
リピーターさんも多いですし、いろんな人と触れ合えるのが楽しいからです。前にスーパーでアルバイトをしていた頃はイラストに対する人脈がほぼなかったんですけど、ココナラを始めてから同業者やイラストに関する仕事をしている人から声をかけていただいたく機会が出来ました。これからもつながりを作っていけたらいいなと思っています。
ーつながり、ですか。
はい、私はゼロからのスタートだったんですごく嬉しいですね。ココナラのおかげでどんどん広くなっていってます!もうココナラ完全に私のオフィスです(笑) パソコンを開いてココナラを開いたらもうオフィス!
ココちゃん、ナラくんを描いていただきました!
私の絵を必要としてくれてる人がいて、
役に立ててるって実感できるんです!
ーもしあやめさんがココナラを誰かに紹介するとしたら、どんな人に紹介したいですか?
イラストを描ける人もそうですけど、得意な事がある人に紹介したいです。例えばネコを飼ってて、お利口さんにするための独自の方法を知ってる人とか!思わぬ所で声をかけてもらえることがたくさんあるので、そういう出逢いを体験してほしいです。
ー出逢い…、おもしろい表現ですね!
ココナラは出逢いで溢れてます。私はイラストしか描けないけど、私の絵を必要としてくれてる人がいて、役に立ててるって実感できるんです!
ーお話を伺ってると、あやめさんはお金よりも役に立ちたいって想いの方が強いように感じます。
そうですね、お金は二の次ですね。そんなにお金あるわけじゃないんですけど、それよりもイラストを見て喜んでもらったり、こういうふうに使ったよって言ってもらえる方が嬉しいんです!
ーそうなんですね!
喜んでもらいたいっていうのがイラストを描いてるモチベーションになってます。喜んでもらえると「これでいいんだよ」って認めてもらえた気分になって、「ああよかった」って思うんです。
ーお話を聞いていたら私まで嬉しい気分になってきてました(笑)最後にあやめさんの今後の夢を教えてもらえますか?
もっと本を出したいです!自分でも出したいですし、出版社にもご依頼いただけきたいです。あと電子書籍じゃなくて、紙の本が書店にならんだら嬉しいなって思ってます。
ー私もその日が来るのがなんだか楽しみです!お話を聞かせて下さってありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!
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編集後記
停利あやめさんとの出逢いはTwitter。
とても明るく元気なリプライを頂き、
その流れでインタビューをお願いすることになりました。
実際にお会いしたのは2013年末で、
確か場所は横浜駅付近の落ち着いたカフェだったと思います。
待ち合わせの時間になると、想像していた通りの明るい方が現れ、
1時間とても楽しくお話を聞かせていただくことができました。
イラストを描くことにとても一生懸命なあやめさん。
これから先も、あやめさんの夢が少しずつ現実になっていきますように♪
掲載をお待たせしてしまい申し訳ありませんでした…。
お話を聞かせてくださり、本当にありがとうございました!